電動ハーレー、こんな感じかな “先導役”のバイクに乗ってみた (1/4ページ)

 米ハーレーダビッドソンが今年の初めに電動バイクを製造すると発表したとき、独立系二輪車コミュニティーに属する多くの人々はその決断を称賛した。

 カスタムバイクショップ、リバイバル・モーターサイクルズの創業者、アラン・スタルバーグ氏は「ブランドに対する尊敬が一層高まるだろう。ハーレーはローテクの伝統を守りながら、最先端技術も手掛けることができると評判になる」と話した。

 しかしハーレーは、電動バイクをゼロから造るとは言わなかった。従って、同社がどの会社を新たな時代の先導役として選定するのかに関心が集まった。そして選ばれたのは、アルタ・モータース。2010年に創設された、カリフォルニア州に拠点を置く電動バイクメーカーだ。

カリフォルニア州サウスサンフランシスコにあるハーレーダビッドソンの販売店(ブルームバーグ)

カリフォルニア州サウスサンフランシスコにあるハーレーダビッドソンの販売店(ブルームバーグ)

 若者向けアピール

 これは納得の選択だった。中心顧客層が定年を迎える中、ここ数年、ハーレーの売り上げは減少傾向にある。一方のアルタは顧客層は若いものの、新興企業の例に漏れずインフラと資金の支援を必要としている。

すっきりした外観「レッドシフトSM」