日清、「AIが考えた」商品発売 ファンの好みを解析、“最適な食材”を使用

「日清トマトチキンカレーメシAIが考えた」(日清食品提供)
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 日清食品は20日、人工知能(AI)を活用して初めて開発した即席ライス「日清トマトチキンカレーメシ AIが考えた」を9月3日に発売すると発表した。

 カレーメシはカップにお湯を注ぎ5分待つと、できあがるカレーライス。他にビーフなど計4種類が発売されている。

 同社では、過去にカレーメシを買ったことがある人や、カップラーメンをよく購入する人がインターネット上のどんなレシピサイトを見ているか閲覧傾向を調査。そのデータをAIを使って解析し、カレーメシファンが好みそうな最適な食材としてチキンとトマトを割り出した。

 最終的に担当者が試食と検証を繰り返し、トマトをベースにチキンのうまみが味わえる商品を完成させた。AI活用では、東京理科大理工学部の大和田勇人教授が監修した。

 同社は「ヒットすれば他の商品開発でもAI活用を検討する」(広報)としている。

 内容量は99グラム。価格は220円(税別)。