米アップル、新型ノート今秋にも発売 廉価版で販売てこ入れ (1/2ページ)

米ニューヨークにあるアップルストアに設置されているノートPC「MacBook(マックブック)」を操作する男性(ブルームバーグ)
米ニューヨークにあるアップルストアに設置されているノートPC「MacBook(マックブック)」を操作する男性(ブルームバーグ)【拡大】

 米アップルは低価格のノートパソコン(PC)を今秋にも投入する。同社のノートPC「MacBook Air(マックブック・エア)」の新型モデルになるとみられる。また、小型デスクトップPC「Mac mini(マック・ミニ)」のプロ仕様モデルも年内に発売する予定だ。同社のPCは競合の米HPや中国レノボなどに押されており、新型モデルの投入で販売てこ入れを図る。

 高解像度画面を搭載

 関係者によると、新型ノートPCは現行のマックブック・エアに似た外観で、スクリーン周囲のベゼル(枠)は狭くなるという。ディスプレーは13インチ前後になる見込みで、アップルが他の製品で採用する高解像度スクリーン「Retina(レティナ)」を搭載する。

 現行のマックブック・エアの価格は1000ドル(約11万円)で、アップルのノートPCで唯一、高解像度スクリーンを搭載していない。同製品は昨年、高速プロセッサーのオプションを付けてアップデートしたが、大幅な改良は数年間行われていない。

 2015年に投入した12インチ型マックブックはマックブック・エアの代替品になるとみられていたが、価格が1300ドルからの設定と高いため大ヒットには至らなかった。新型ノートPCは廉価なアップル製コンピューターを求める消費者やノートPCを一括購入することが多い教育機関に照準を合わせる。

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