【トップは語る】NTTドコモ パートナー企業と“相互創客”目指す (1/2ページ)


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 □NTTドコモ社長・吉沢和弘さん(63)

 --中古スマートフォンの販売について

 「iPhoneの中古が手に入りにくいということはよく聞くが、ドコモとして中古販売をやるつもりはない。機能が一番優れたものをショップで売っていく。安い端末であれば、3万円以下のものもあり、ドコモのブランドの中に中古品をあえて入れる必要はない」

 --ポイント制度などの会員基盤の強化は

 「2年くらい前から強化の方針を取っている。今までは電話番号にひもづいた回線契約をやってきた。カードなどキャリアに関係なく使えたが、回線の解約と同時にやめていってしまう。だからこそ、『dポイント』という考え方で、お客さまを捉え直すことにした」

 --顧客をどう捉え直し、収益につなげるか

 「サービスは、ドコモだけではできないからパートナーを増やす。それがローソンであったり、マクドナルドであったり、それらの店舗で『dカード』を使ってもらう。お互いに会員のデータを使って『相互創客』などで、売り上げの増加につなげる」

 --パートナーはどれくらい増やすのか

 「提携先が200社くらい、2020年までに300を超える。利用できる店舗も10万件にする」

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