三菱ふそう タイに現地市場向け新工場

 三菱ふそうトラック・バス(川崎市)は11日、タイに現地市場向けに中・大型トラックを生産する工場を新たに建設すると発表した。1200万ユーロ(約15億5000万円)を投じ、首都バンコク東方にある工業地帯「東部経済回廊」で10月から着工する。2019年半ばまでに完成する予定。

 同社によると、タイ市場にはこれまでインドや日本で生産したトラックを輸出していた。タイでは建設部門が急成長しており、現地生産が必要と判断した。

 三菱ふそうの親会社であるドイツ大手ダイムラーは、今年中にタイの現地販売店網を拡大する計画で、いすゞ自動車や日野自動車が維持する高いシェアの切り崩しを狙う。