トヨタ、世界生産過去最高へ 18年1059万台 0.7%減計画一転 (1/2ページ)

トヨタ自動車の豊田章男社長
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 トヨタ自動車がグループのダイハツ工業と日野自動車を含む2018年の世界生産計画を前年比1.2%増の1059万4000台に引き上げたことが13日、分かった。中国の販売が好調で、前年比0.7%減の1039万7000台としていた従来計画から一転し、2年連続で過去最高を更新する。

 中国の現地生産を増やし、日本では中国向けの輸出車両を増産する。中国政府の輸入車関税引き下げも追い風となる。トヨタが主力としてきた米国はトランプ政権の保護主義的な貿易政策で不透明感が強まっている。そのため中国での成長が業績を押し上げる構図が鮮明となった。

 グループの世界販売は2年連続の過去最高としていた従来計画をさらに2万1000台上乗せし、1051万6000台へ上方修正したことも判明。旺盛な需要に対応して生産を拡大する。

 北海道の地震の影響で国内18の完成車工場のうち16工場を一時停止したが、13日に全て通常稼働に戻った。遅れを取り戻すため高水準の操業を今後実施する。

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