最新技術の3機種投入 アップルiPhone、価格帯広げ顧客拡大 (1/3ページ)

 米アップルは12日、カリフォルニア州クパチーノにある本社で新製品発表会を開き、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型3モデルを公開した。最新技術を搭載した複数の新モデルを投入し、購入者層をさらに広げる考えだ。

米アップルが12日開いたアイフォーンの新モデル発表会の合間に新機種を見て回るティム・クック最高経営責任者(右)=カリフォルニア州クパチーノ(AP)

米アップルが12日開いたアイフォーンの新モデル発表会の合間に新機種を見て回るティム・クック最高経営責任者(右)=カリフォルニア州クパチーノ(AP)

 6.5インチ画面に有機EL

 昨年発売の主力モデル、アイフォーン「X(テン)」の後継「XS(テン・エス)」(販売価格999ドル=約11万1100円)は、より高速のプロセッサー「A12」を搭載し、カメラ機能も強化した。上位モデルの「XS Max(マックス)」(同1099ドル)は市場で最大の6.5インチ大画面に有機EL(OLED)を採用した。ストレージ容量に初めて512ギガバイトを選択できるオプションもある。

 初代「X」の廉価版として「XR(テン・アール)」(同749ドル)も発表した。Xの顔認証や縁から縁まで広がったスクリーンなど主要機能を保持し、画面は6.1インチと大型。フレームはステンレスでなくアルミニウムとし、LCD(液晶表示装置)スクリーン技術により価格をXよりも安く抑えた。

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