トヨタ、提携で“未来形”推進 ウーバーに560億円出資 (1/3ページ)

 トヨタ自動車は新たな出資と自動運転車の路上走行計画を通じて、米ウーバー・テクノロジーズとの提携を拡大する。

 両社の8月27日の発表によると、トヨタは約5億ドル(約560億円)をウーバーに出資する。ウーバーの広報担当によると、同社の企業価値を760億ドルと評価するものだという。

 シエナで自動運転

 トヨタは、ウーバーの自動運転キットとトヨタの高度安全運転支援システムを搭載したミニバン「シエナ」を生産し、2021年にこの車両をウーバーのライドシェアネットワークに導入する。自動運転車両の運営や、第三者を含む運営会社についても、検討していく予定としている。

 ウーバーのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は、目標は自社ネットワークに「世界で最も安全な自動運転車を投入することであり、今回のトヨタとの合意はその実現に向けた大きな一歩」と文書でコメントした。

 また、トヨタの友山茂樹副社長は「トヨタがモビリティーカンパニーへと変革する上で、重要なマイルストーンになる」と文書で述べた。

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