ITを育児に活用「子育Tech」提唱 ゆとりある子育て環境を目指す

 ITを活用した育児サービスの普及啓発を目指す「子育Tech(こそだテック)委員会」が2日、東京や横浜のベンチャー企業5社で結成された。米国では「ベイビーテック」と称して、妊娠から乳幼児の育児に関するさまざまな技術やサービスが発達している。日本でも授乳の記録など積極的にITを活用することでゆとりのある子育て環境の実現を目指す。参加企業はカラダノート(東京都港区)、ファーストアセント(同中央区)、AsMama(アズママ、横浜市中区)、オトバンク(東京都文京区)、ピクスタ(同渋谷区)。