IoT時代の未来生活を展示 CEATEC16日開幕

auのVR(バーチャルリアリティ)を体験するコーナー=15日午後、千葉市美浜区の幕張メッセ(宮崎瑞穂撮影)
auのVR(バーチャルリアリティ)を体験するコーナー=15日午後、千葉市美浜区の幕張メッセ(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • シーテック・ジャパン2018が開幕を翌日に控え、報道陣に公開された=15日午後、千葉市美浜区の幕張メッセ(宮崎瑞穂撮影)
  • ライオンのブースでは、スマホで舌を撮影すると、AIにより口臭リスクが可視化されるサービスが公開された=15日午後、千葉市美浜区の幕張メッセ(宮崎瑞穂撮影)

 家電とITの展示会「CEATEC(シーテック)ジャパン2018」が16日に千葉市の幕張メッセで開幕する。19回目の今回は昨年よりも58社多い725の企業・団体が参加。このうち345社が初めての出展で、海外からの出展も206企業・団体に達した。開催期間は19日まで。主催者は昨年並みの16万人の来場を目標としている。

 今年のシーテックは「モノのインターネット(IoT)」の活用をテーマにした特別ブース「IoTタウン」を展開。初参加のローソンやライオンなどが近未来の社会や生活を紹介する。「トータルソリューションブース」ではコマツが人工知能(AI)を駆使した生産現場の最適化を提案。三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)など金融機関はITを活用した金融サービス「フィンテック」の展示を行う。総合電機メーカーでは日立製作所や三菱電機などが参加する。

 シーテックはアジア最大級の展示会だったが、国内電機メーカーが業績不振を機に参加を見合わせるケースが続出。平成28年に「脱・家電見本市」を宣言し、IoTをメーンテーマにした展示会への転換を進めている。