「シーテック」ベンチャー出展続々 AIや暗号化技術アピール (1/2ページ)

 「CEATEC(シーテック)ジャパン2018」は、展示の主役を家電からIoT(モノのインターネット)にかじを切って3回目を迎える。産業向けのいわゆる「BtoB」に特化した技術と親和性の高いベンチャー企業が数多く出展している。

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 家電とITの展示会「CEATECジャパン2018」が16日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕する。

昨年のCEATECジャパン。産業用ロボットや工作機械のメーカーも出展した=2017年10月、千葉市美浜区の幕張メッセ

昨年のCEATECジャパン。産業用ロボットや工作機械のメーカーも出展した=2017年10月、千葉市美浜区の幕張メッセ

 なかでもひときわ大きな存在感を示しているのが人工知能(AI)関連のベンチャーだ。プリファードネットワークス(東京都千代田区)の西川徹社長兼最高経営責任者(CEO)が開催初日の16日午後0時半から、「すべての人にロボットを」とのテーマで基調講演に登壇。さらに独自開発の深層学習(ディープラーニング)技術「チェイナー」を活用した新しいソリューション(課題解決策)も提案する。

 AIベンチャーのコグニティ(同品川区)は、商談などビジネスの現場での会話内容を解析、評価するサービス「アップサイター」を紹介する。実際にこのサービスを導入した企業のなかには、営業成績の改善に役立てているところもある。

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