米配車大手ウーバーの価値「13兆円」と試算

 米配車大手ウーバー・テクノロジーズが新規株式公開(IPO)した場合、株式時価総額が1200億ドル(約13兆4千億円)に達する可能性があることが16日、明らかになった。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が、米金融大手の試算額として報じた。

 ウーバーはソフトバンクグループが筆頭株主で、トヨタ自動車も出資。来年のIPOを目指している。1200億ドルは、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターなど「ビッグスリー」の時価総額の合計を上回る規模だ。

 ソフトバンクグループは1月、77億ドルで15%の株式を取得し、ウーバーの筆頭株主になった。トヨタも8月、自動運転分野の協力と5億ドルの追加出資を発表した。

 同紙によると、米配車大手リフトも来年前半にIPOを計画しており、株式時価総額は151億ドルになる見通しという。(共同)