全日空が中国・四国の“ご当地カレー”9種類 人気投票行い国際線で提供

 全日本空輸は16日、中国・四国地方9県の食材を使った9種類のカレーを開発し、人気投票を行うと発表した。19~28日まで特設サイトで受け付ける。上位3つのメニューは来年、国際線で提供される。

 全日空が開発したのは、鳥取県の「大山地どりのカツカレー」や香川県の「小豆島オリーブ入りカレーピラフ」、愛媛県の「みかんカレー」などで、特設サイトではレシピや各県の魅力も紹介する。英語と中国語にも対応する。

 特設サイトは19日に公開予定で、誰でも投票できる。結果は全日空のフェイスブックやツイッターなどで11月に発表する。支持の多かった3メニューは来年3月から、日本発の国際線プレミアムエコノミーとエコノミークラスで提供される。