LINE、1日100円から保険提供 損保ジャパンと59種類 スマホ金融多角化 (1/2ページ)

 無料通信アプリのLINE(ライン)と損害保険ジャパン日本興亜は16日、アプリ上で損害保険に加入できるサービス「LINEほけん」を開始した。台風や野外フェスティバルなど、さまざまな場面に応じて1日100円から加入できる59種類の保険をそろえた。LINEは個人間送金を皮切りに金融サービスの多角化を進める方針を表明。今回の保険を含め証券投資やローン、仮想通貨などを展開していく。

LINEは金融サービスの強化に乗り出している(ブルームバーグ)

LINEは金融サービスの強化に乗り出している(ブルームバーグ)

 LINEほけんの加入には、LINEアプリで利用できるスマホ決済サービス「LINE Pay(ラインペイ)」の登録が必要で、保険料もラインペイで払い込む。サービス開始キャンペーンとして、スマートフォンの破損事故に備える「スマホのおまもり」や自転車事故に備える「自転車のおまもり」など3種類の保険を12月12日までの期間限定で条件付きで無料提供している。

 出沢剛社長はサービス開始前の取材で「保険は入りたいと思ったときにしか入らないものなので、1日数百円の保険で金融サービスとの自然な出合いを作りたい」と述べ、金融事業に力を入れる狙いを強調した。

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