【経済インサイド】人口減少も関係なし! 拡大するチョコレート消費、販売好調の理由は (2/4ページ)

 発表会会場には、ルビーチョコを素材に用いた商品事例もお披露目され、著名洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」が手がけたケーキやユーハイムのお菓子など洗練された商品が並んだ。

 これからのシーズン、クリスマスやバレンタイン商戦向けにピンク色のチョコが売り場を席巻することになるかもしれない。

 チョコ、突出した伸び

 チョコの市場拡大が止まらない。全日本菓子協会のまとめでは、販売金額は平成15年~22年まで4千億円を超える程度で推移したが、23年以降伸び始め、29年には5500億円に達した。「お菓子の中でチョコの伸び率の高さは突出している」(同協会)といい、さらなる伸びも期待されている。

 背景にあるのは“大人需要”の拡大だ。チョコといえば子供向けお菓子の代表格だったのは一昔前のことで、今や大人向けスイーツに変貌している。そのキーワードはなんと言っても“健康食品化”だ。

 業界関係者が説明する。

ハイカカオチョコが人気の源に