「第3回 東京駅丼グランプリ」 5つのテーマで秋の味覚楽しむ

「ひつまぶし風海鮮みそ貝焼き丼」
「ひつまぶし風海鮮みそ貝焼き丼」【拡大】

 鉄道会館(東京都千代田区)が運営する東京駅周辺の商業ゾーン「キッチンストリート」「黒塀横丁」「北町ダイニング」「グランルーフ」などで「第3回 東京駅丼グランプリ」を11月18日まで開催している。

 新たに「地域の力丼」が加わった全5つのテーマで、各店が秋の味覚や自店の特徴を、伝統的な食文化「丼」で表現したバラエティー豊かな“東京駅丼”が楽しめる。「グランアージュ」内にある「日本百貨店さかば」では、青森の郷土料理のみそ貝焼きや田子にんにくをさかば風に仕上げた「ひつまぶし風 海鮮みそ貝焼き丼」が味わえる。料金は1000円。

 このほか、「天ぷら けやき」の海・山・里の旬を盛り込んだ「季節の天丼『秋色散歩の詩』」(1600円)や、「霧笛屋」の牛丼とカレーを1つにした「牛丼とカレーのよくばり丼」(900円)など全76種類が東京駅周辺で味わうことができる。

 問い合わせは(電)03・6212・1740。www.tokyoinfo.com