東電、ベトナム水力発電の運営参画

 東京電力ホールディングスは9日、ベトナム北部ラオカイ省にある「コクサン水力発電所」の運営に参画すると発表した。発電所運営会社の親会社であるベトハイドロの株式36.38%を取得。非常勤取締役や技術者を派遣し、発電所の運営改善に取り組む。東電として海外の水力発電事業へ初めての参画となる。

 発電所は2016年4月に営業運転を開始し、出力は約3万キロワット。東電はこのうち約1万キロワットの権益を持つ。株式の取得額は非公表。今後も東南アジアを中心に水力に積極的に投資していく方針。