独自通貨でコミュニティーを活性化する 今注目のサービス「fever」とは? (1/3ページ)

 SNSが普及したあたりから以前よりよく見かけるようになったコミュニティーという言葉。元々の意味は「共同体」や「地域社会」という意味の言葉なのだが、今の時代はその地域社会がインターネット上で存在したり、共通の趣味を持つ人間が集まるサークルのようなものがコミュニティーと呼ばれたりしている。

 またフリーランスという業態で働く人が増えた今、様々なスキルを持つ個人事業主が集まる場(リアルでもインターネットでも)を何かしらのコミュニティーと呼ぶ場合もある。

 そこで今回、注目したいサービスは株式会社Asobica(東京都品川区)が運営する「fever」だ。趣味やビジネスなどたくさんのコミュニティーが存在していて、多くの参加者が自分の所属するコミュニティーで様々な活動を楽しんでいる。

「fever」内の様々なコミュニティーで、参加者はイベントを開催したり、勉強会をしたり、物販を行ったり、と思い思いに活動している

「fever」内の様々なコミュニティーで、参加者はイベントを開催したり、勉強会をしたり、物販を行ったり、と思い思いに活動している

 またこちらのサービスではコミュニティー内で独自通貨が発行され、コミュニティーに参加する人が、メンバー間でその通貨を送り合ったりすることができ、コミュニティー内のコンテンツの決済に活用することもできる。またコミュニティーに貢献することによって通貨を貯めていくこともできる。

 独自通貨はそのコミュニティー内だけで使用することができるもので、いわゆる日本なら円、アメリカならドルのようにその国で使えるお金だ。国の単位がコミュニティーの単位になった通貨なのだ。

「ポイント」に近いもの