ライザップ、赤字転落へ 社長が役員報酬返上

RIZAPグループの瀬戸健社長
RIZAPグループの瀬戸健社長【拡大】

 減量ジムなどを展開するRIZAPグループは14日、平成30年9月中間連結決算を発表した。最終損益は85億円の赤字(前年同期は29億円の黒字)に転落した。買収などでこの1年の間に加わったワンダーコーポレーション、ぱど、MRKホールディングス(マルコから社名変更)といった子会社の赤字幅が拡大したことが響いた。

 31年3月期の連結最終損益予想も、従来の159億円の黒字から70億円の赤字(前期は92億円の黒字)に下方修正した。配当は通期期末一括で1株当たり5円73銭としていたが見送る。

 同日、東京都内で会見した瀬戸健社長は「業績の大幅な下方修正や配当の取りやめなど、株主をはじめ、関係者のみなさまにおわびします」と謝罪した。瀬戸氏は30年4月から、連結営業利益が230億円を超えるまで役員報酬を返上するという。