共同ピーアール、創立54年を記念 都内で「感謝の夕べ」

 日本とアジア・アフリカ諸国の企業交流を促進する民間の枠組み「アジア・アフリカ20」と、これを手がける共同ピーアール(東京)の創立54年を記念するレセプション「感謝の夕べ&アジア・アフリカ20の集い」が14日、東京都内で開かれた。

 レセプションには、政財界、スポーツ関係者をはじめ、関係国の駐日大使らが多数出席した。冒頭のあいさつで、同社の古賀尚文会長は、枠組みへの参加国が当初の20カ国から27カ国に広がったことを紹介し、「さらに増やす所存だ」と意気込みを語った。席上、産経新聞の熊坂隆光会長らが登壇し、祝辞を述べた。