楽天アスピリアン社、CEOに三木谷浩史を任命

 楽天アスピリアン社、CEOに三木谷浩史を任命

 AsiaNet 76306

 2018年11月15日 光免疫療法に関する独占的ライセンスをもとに高精度のがん標的療法を開発しているバイオテクノロジー企業である楽天アスピリアン社は、三木谷浩史を最高経営責任者(CEO)に任命したことを発表しました。三木谷は引き続き会長職も務めます。なお、前CEOのミゲル・ガルシア=グズマン博士は、楽天アスピリアン社の副会長兼最高科学責任者(CSO)として、従来同様、パイプライン構築とイノベーションの推進に努めてまいります。

 ロゴ -https://mma.prnewswire.com/media/537543/Aspyrian_Therapeutics_Inc_Logo.jpg

 また、楽天アスピリアン社は虎石貴博士を最高執行責任者(COO)に任命することも発表しました。虎石博士は楽天アスピリアン社製品の臨床試験と商用化を統括するとともに、組織としての成長も担っていきます。

 三木谷は次のように述べています。「楽天アスピリアン社は光免疫療法という、がん患者のがんとの闘いを手助けする新たな治療の選択肢となる可能性を有しています。私はCEOとして、研究・開発から世界各国での商用化までを行える完全に統合化したバイオ医薬品企業を築き上げ、この可能性を引き出していきます。当社のミッションは、さまざまな腫瘍に対して、光免疫療法を基礎とした新たながん治療のプラットフォームを構築することです」

 三木谷は2016年に楽天アスピリアン社に会長として加わり、経営企画と臨床開発を支援する戦略的方向性と投資を提供してきました。三木谷は「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」ことをミッションとする、Eコマース、フィンテック、デジタルコンテンツ、通信などのサービスを展開するグローバル・イノベーション企業、楽天株式会社の会長兼社長でもあります。また、同社は世界有数のサッカークラブ、FCバルセロナのグローバルにおけるメインパートナーおよびオフィシャル イノベーション&エンターテインメント パートナーであるとともに、NBAの優勝チームであるゴールデンステート・ウォリアーズのユニフォーム・パートナーとしても知られています。

 三木谷は東京の一橋大学商学部で学士号、またハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、ハーバードでは同スクールで最も権威ある賞の1つである卒業生功績賞(Alumni Achievement Award)を受賞しています。また、フランスの経済と文化に寄与したとして、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受章しています。東京フィルハーモニー交響楽団の理事長とLyft社の取締役も務めています。

 虎石博士は最高執行責任者(COO)に任命される以前は、楽天アスピリアン・ジャパン株式会社の社長として指揮を執っていました。博士は東京大学工学部助手としてキャリアをスタートし、日本原子力研究開発機構(JAEA)の核化学部門の責任者を務めていました。東京大学で工学学士号と工学修士号を取得し、ストックホルムのスウェーデン王立工科大学(Royal Institute of Technology)で原子力化学の工学ライセンシエイト(Licentiate)、また東京大学工学系研究科で博士号を取得しています。また、9年間にわたりマッキンゼー・アンド・カンパニー(東京)に勤務し、在職中は同社のパートナーならびにグローバルな医療機器メーカー各社のコンサルタントとして活躍しました。その後、楽天株式会社の新サービス開発カンパニーでプレジデントとして全社的なイノベーション・イニシアティブと複数のジョイント・ベンチャー、シェアリング・エコノミーなどの事業に関わっていました。

 楽天アスピリアン社について

 楽天アスピリアン社は、民間出資による臨床段階のバイオテクノロジー企業で、独占的ライセンスを有する光免疫療法を基にした腫瘍を標的とする高精度の治療法を開発しています。光免疫療法 は、高度な腫瘍選択性をもたらす抗体媒介によるがん細胞の標的化と、標的部位をレーザーによって活性化することでがん細胞のみを速やかに細胞死させる生物物理学的メカニズムを組み合わせた治療法です。光免疫療法による治療は、腫瘍細胞を精密かつ迅速に壊死させる一方で、正常組織にはわずかな影響しか及ぼしません。楽天アスピリアン社は光免疫療法について、単剤療法および他の薬剤との併用療法の両面から臨床試験を行っています。

 楽天アスピリアン社に関する詳細につきましては、www.rakutenaspyrian.com をご参照ください。また、楽天アスピリアン社の臨床試験に関する詳細については、www.clinicaltrials.gov をご 参照ください。

 フォワード・ルッキング・ステートメント(将来予想に関する記述)

 このプレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、1995 年米国民事証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995)セーフ・ハーバー条項に従って作成されました。同記述は様々なリスクや不確定要素、仮定を含むため、楽天アスピリアン社の実際の結果 や計画、経験が、同記述に記された予想結果や期待とは実質的に異なる場合があります。「将来予 想」に関する記述には、特に、「ASP-1929」のような楽天アスピリアン社製品に関連する商品化の 取り組み、規制当局の承認または販売承認を得る取り組みに関する声明が含まれます。こうした承認または成功はタイミングよく得られるものではなく、達成されない場合もあります。将来予想に 関する記述には、潜在的利益、「ASP-1929」の安全性と有効性、規制当局への提出書類の現状が含まれます。このような記述では、「予期する」、「信じる」、「希望する」、「推定する」、「思われる」、「期待する」、「意図する」、「可能性のある」、「場合がある」、「示唆する」、「計画す る」、「戦略を立てる」、「するはずである」、「するだろう」などの表現が使われ、いずれも現在の当社の信念と期待に基づいて用いられます。さらに、このプレスリリースでは、臨床データに 関する意見を述べる上で、「重要な」、「注目すべき」、「驚くべき」というような修飾語が使用されます。進行中の臨床研究は様々なリスクや不確定要素を伴うことから、ステートメ ントの記述が実際の結果と実質的に異なる場合があります。こうした不確定要素に含まれるのが規制当局による 「ASP-1929」 の承認または商品化の成功に関わる不確定要素で、これは特に、「 ASP-1929」 製造過程での問題、安全性に関わる有害事象の発生、治療効果が見込めないなど様々なリスクや不確定要素(合理的なものも、不合理なものもある)に左右されることがあります。当社は、 準拠法で義務付けられた範囲を除き、新しい情報が得られたかどうか、将来何らかの展開または出 来事が生じたかどうか、仮定に変化が見られたかどうか、将来予想に関する記述に影響する要因に変化があったかどうか、もしくはその他の理由の如何によらず、将来予想に関する本記述、あるい は他の記述を公式に改定する義務を負いません。楽天アスピリアン社が 1 つ以上の将来予想に関する記述を改定する場合であっても、その記述、あるいは他の将来予想に関する記述がさらに改定されるものと推測すべきではありません。

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 (日本語リリース:クライアント提供)