【現場の風】ルンバ、技術革新で顧客ニーズに対応 アイロボットジャパンの山田氏に聞く (2/2ページ)

アイロボットジャパンの山田毅氏
アイロボットジャパンの山田毅氏【拡大】

 「競争相手がいないと市場は拡大しないので、大手の参入は大歓迎だ。ただ、競合から革新的な技術が出てこないのも事実。われわれは他社に対抗するのではなく、技術革新を進めて、今後も顧客の役に立てる商品の提供をしていきたい」

 --掃除機市場全体は頭打ちだが

 「スティック型とロボット型では、ニーズが違う。何かこぼしたときには、スティック型を使い、平日はロボット型を使うなどしている。冷蔵庫や洗濯機も、価格がこなれれば一気に普及した。ルンバも5年以内にまずは10%のシェアを取りたい」

 【プロフィル】山田毅

 やまだ・たけし 2001年松下電器産業(現パナソニック)、14年ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)。15年アイロボット入社。17年アイロボットジャパン設立に伴いマーケティング部長。マーケティング戦略を担い、マーケティングコミュニケーション部とプロダクトマーケティング部統括。