携帯各社、学割で需要囲い込み 進級進学見据えたキャンペーンも投入

携帯大手3社の看板=東京都千代田区(川口良介撮影)
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 ソフトバンクは4日、25歳以下向けに、毎月の携帯電話料金を3カ月間最大で4500円割り引くキャンペーン「学割放題」を21日から実施すると発表した。携帯各社は今月から学割を開始しており、進級進学を見据えた新規契約や買い替え需要を囲い込む。対象を絞って短期間で大幅な値引き還元を実施するのが特徴だ。

 ソフトバンクの学割は主要な動画サービスとソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が使い放題となる「ウルトラギガモンスター+(プラス)」と利用したデータ量に応じて段階的に料金が上がる「ミニモンスター」が対象。家族で回線契約する条件などと組み合わせると3カ月間無料になる。

 KDDI(au)は利用したデータ量に応じて段階的に料金が上がる「ピタットプラン」と大容量の固定制プラン「フラットプラン」で3カ月間約2000円割り引く。ピタットプランはデータ利用量が1ギガ未満の場合、無料となる。関連会社のUQコミュニケーションズは18歳以下の人とその家族を対象に、1980~4980円の基本利用料を3カ月間無料にする。5月末までの新規契約と他社から乗り換えが対象で、来春に中学校、高校に入学する新入生は、無料期間を5カ月間に延ばす。

 NTTドコモは1年間毎月1500円を割り引く。「dポイント」での還元を強化し、親のデータ利用量を分け合うプランの場合は、家族全員に2500ポイント分を配布。2月までの申し込みにはさらに1000ポイント上乗せする。