トヨタ九州、レクサス「UX」量産を開始 最小SUVで新規顧客狙う

量産が始まったレクサスの新型SUV「UX」の記念式典で、車の前で関係者と握手を交わすトヨタ自動車九州の永田理社長(右)=5日、福岡県宮若市
量産が始まったレクサスの新型SUV「UX」の記念式典で、車の前で関係者と握手を交わすトヨタ自動車九州の永田理社長(右)=5日、福岡県宮若市【拡大】

 トヨタ自動車九州は5日、福岡県宮若市の工場で、高級車ブランド「レクサス」の新型スポーツ用多目的車(SUV)「UX」の量産を始めた。レクサスのSUVで最も小さく、街乗りにも向くのが特色で、女性や若者といった新規顧客の開拓を目指している。

 新型UXを唯一生産している宮若市の工場ではこの日、量産開始を祝う式典が開かれ、福岡県の小川洋知事やトヨタ自動車九州の永田理社長らが出席した。式典であいさつした永田社長は「新型UXは、トヨタ自動車九州でも開発から携わった。誇りを持って一台一台、最高品質のものを造っていく」と意気込んだ。

 新型UXは今年11月27日、国内で先行して発売した。月間目標販売台数は900台で、受注は発売日時点で5500台に達した。希望小売価格は390万円から。欧米などに順次販路を広げる。