ソフトバンク、6月までに再発防止態勢 大規模通信障害

 ソフトバンクが、6日発生した大規模な通信障害に関し、再発防止態勢を来年6月までに整える計画であることが13日、分かった。原因となったソフトウエアの異常に対応するため、バックアップ設備の増強などに取り組む。近く総務省に報告する。

 障害の影響は約3060万回線に上る見込みという。異常があったのはスウェーデン通信機器大手エリクソン製の交換機のソフトで、旧バージョンに戻して復旧した。ソフトバンクは短期的な対策として、来年1月末までに不具合を修正した最新ソフトに更新する。その上で複数メーカーの設備を採用したり、別バージョンのソフトを使った予備機を用意したりして、仮に異常が発生してもサービスへの影響を最小限にとどめられる態勢を強化する。