ミクシィ、ジム運営に参入 AI活用した女性専用店舗「ココサイズ」の1号店開設

ミクシィが開設するトレーニングジム「ココサイズ」のイメージ図(同社提供)
ミクシィが開設するトレーニングジム「ココサイズ」のイメージ図(同社提供)【拡大】

 会員制交流サイト(SNS)大手のミクシィは18日、ヘルスケア事業について事業説明会を開催し、2019年1月23日に人工知能(AI)を活用した女性専用トレーニングジム「ココサイズ」の1号店を東京都世田谷区に開設すると発表した。同社が実店舗を運営するのは初めて。IT事業で培ったAI技術で、これまで専門家しか分からなかったわずかな体の異常を見つけ、腰痛などを予防する新しい健康市場を開拓する。

 ココサイズでは、各利用者にタブレット端末が貸し出され、膝の屈伸などの基本的な動きからAIが体の不調につながる関節や骨格のゆがみなどを検知し、利用者に合った運動メニューを組む。画面に表示された指示に従って運動し、撮影した動画からAIが動きの改善状況などを診断する。利用料金は月額7000円で、何度でも利用できる定額制。1店舗当たりの会員数は約400人を見込む。ミクシィグループの運営会社、スマートヘルスの荻野泰弘代表取締役は説明会で「長期的に全国1万店舗を目指す」と述べた。ココサイズで基礎運動をして、専門的なトレーニングにつなげるといった、他のジム運営事業者との提携も視野に入れる。