【家電Watch】「残念シェーバー」我慢は82% パナソニック調査

パナソニックが行った電気シェーバーのタッチアンドトライイベント
パナソニックが行った電気シェーバーのタッチアンドトライイベント【拡大】

 ■手軽な値段が買い換えの鍵

 パナソニックは、電気シェーバーで3商品以上の乗り換え経験がある30~50代の男性500人を対象に「残念シェーバー」に関する意識・実態調査を行い、結果を発表した。

 肌質やヒゲの質に関しての悩みを尋ねたところ、約7割が「肌が荒れやすい」と回答。ほかには、「ヒゲが濃い」「ヒゲが太い/堅い」がともに5割に上った。

 過去に電気シェーバーを乗り換えたきっかけを聞くと、ベスト3の回答は、1位「あまり深ぞりできなかった(32%)」、2位「そり残しが出てしまった(29%)」、3位「一度でそれず何度もシェーバーを当てる必要があった(25%)」となった。肌の悩みとシェーバーとの相性が乗り換えのきっかけになったことが分かる。また、買い換えのきっかけについて、「新商品が好きで試してみたかった」と回答したのは、わずか15%だった。

 これまで購入したシェーバーについて、「不満や残念と感じた経験があるか」の問いには、79%が「ある」と回答。残念なポイントに関する個別回答では「そり残しがあり、きちんとそろうとすると肌を痛める(33歳)」「深ぞりができない(48歳)」といった声があった。

 “残念シェーバー”に遭遇したことのある395人に対して「残念シェーバーに遭遇したとき、どうするか」を尋ねたところ、82%が「我慢して使い続ける」と回答。次いで多かった「すぐに買い換える(16%)」と66ポイントの差が開いた。さらに「残念シェーバー」の値段については、52%が「5000円以上」と回答しており、手軽に買い換えられる値段でないことが課題だとしている。

 乗り換えユーザーは残念シェーバーの遭遇率が高いことから、「運命の1台」に出合ってみたいとした人は7割超。また「シェーバー選び」に関する悩みを尋ねたところ、最多の回答は「自分の肌質やヒゲ質に合うか買うまで分からないこと」で76%。購入前に試してみたい人が多いことが分かる。

 パナソニックは、東京都港区と大阪市で2395人を対象に、5枚刃電気シェーバー「ラムダッシュ」のタッチアンドトライイベントを開催したところ、94%がそり心地に満足し、59%が購入を検討したことが明らかになったとしている。(インプレスウオッチ)