【ケータイWatch】PayPay、クレカ悪用を抑止

 ■セキュリティーコードの入力回数制限

 スマートフォンによる電子決済サービスを提供するPayPayは、ユーザーに向けて、身に覚えのない請求があった場合には利用履歴や明細などを確認するよう呼び掛ける文書を公開した。また、クレジットカードのセキュリティーコードの入力回数を制限する仕様変更を実施することも明らかにした。

 同社によれば、11日頃から身に覚えのない請求が発生したという問い合わせが増加。14日までに数十件の問い合わせが寄せられたという。PayPayからクレジットカード情報の流出はなく、他のサービスから漏洩(ろうえい)したものと説明。不正利用されたかどうかはクレジットカード会社が判断することになるという。

 その一方で、セキュリティーコードの入力回数を制限することにしたのは、PayPayの決済手段にクレジットカードを追加する際、セキュリティーコードの入力を何度でも試せる形になっていたためだ。セキュリティーコードは、クレジットカードの裏面に記載された3桁の数字で、入力回数の制限がなければ、何度も試せば正解に行き当たることもあり得る。PayPayのアプリを利用していない場合でも、どこかで漏洩したクレジットカード情報が悪用される可能性があるという。(インプレスウオッチ)