【木下隆之のクルマ三昧】高速道で50km/h規制? 不可解な日本の速度制限 (1/3ページ)

 先週、富士スピードウェイでのイベントを終えて帰省中に、覆面パトカーに交通違反切符を切られてしまった。

 といっても、運転していたのは僕ではなくチームマネージャーだった。東名高速道上り線、御殿場インターチェンジで乗り入れてから10km前後。東京に向かう大井松田付近の下り区間で、走行車線に身を隠す覆面パトカーの罠に、まんまとハマってしまったのである。

※画像はイメージです(Getty Images)

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 有名な“狩場”

 この区間は、覆面パトカーの狩場で有名だ。というのも、そこまでの区間は、法定速度の表示がない。つまり、最高速度100km/hを上限とした区間である。だが、大井松田のその辺りに差し掛かると、突如として、電光掲示が80km/hに変化する。しかもそこは下り区間。あわてて急減速するのは危険だ。プレーキランプを灯すのは渋滞を誘発する。交通の流れは100km/h前後のままだから、よほど警戒していないかぎり、あえなく御用となる。

「直線で50km/h以下で走ったら危険」