佐竹・秋田知事、新幹線に期待感 東京間時間短縮で要望へ

走行する北海道新幹線=2017年3月、北海道知内町
走行する北海道新幹線=2017年3月、北海道知内町【拡大】

 秋田県の佐竹敬久知事は4日の定例記者会見で、JR東日本が2031年春に予定する北海道新幹線の札幌延伸に絡む新型車両導入と、秋田新幹線のトンネル新設を含む新ルート整備で、東京-秋田間の運行時間の約30分間短縮に期待感を示し「JR東とともに、国に財政支援を要望したい」と述べた。

 JR東によると、東京-秋田間は現在、最速で3時間37分。同社は新型車両導入で、東北新幹線区間の最高時速を現在の320キロから360キロに引き上げることを計画中。また在来線を通る秋田新幹線の秋田、岩手両県境で検討する新ルート整備では約7分の運行時間の短縮を見込む。両方の実現で約30分の短縮につながる可能性があるという。