リコー、ITサービスを本格展開 中小の業務効率化

 事務機器大手リコーは8日、紙の請求書や発注書を自動でデジタルデータ化するなど、中小企業の業務効率化に適したクラウドサービスを今月23日から提供すると発表した。対応する新型複合機7機種(税別約94万円から)も同日発売、初年度は世界で月間5万台の販売を目指す。

 先進国で複合機需要が飽和する中、各社も複合機で読み取ったデータをインターネット経由で処理するサービスを広げている。リコーはまず100種類の業務アプリ(応用ソフト)を提供。「国別、業種別の業務ニーズに合ったアプリ開発に力を入れる」(山下良則社長)方針だ。