日本郵船、貨物専用機を米航空会社へ貸与 傘下のNCA所有3機

 日本郵船は9日、傘下の国際貨物航空会社、日本貨物航空(千葉県成田市、NCA)が所有する貨物専用機3機について、米アトラス航空に3機を貸し出した上で共同運航便(コードシェア便)として運用する契約を結んだと発表した。NCAは昨年7月、国土交通省から事業改善命令などの行政処分を受けて業績が悪化しており、機体数を減らして運航体制を立て直す方針。

 貸与する3機はいずれもボーイングB747-400型機で、今年4~9月にアトラス航空による共同運航便として運用を始める。NCAはすでに同型機2機をアトラス航空へ貸与しているが、これらについても契約更新を進める方針だ。NCAによる自社運航機はB747-8型8機体制となる。