日本電産、京都・向日市に新拠点建設 2030年完成

 日本電産は8日、約2000億円を投じて、本社(京都市)近くの京都府向日市に、本社機能の一部やグループ会社の本社、技術開発センターなどを集約する新拠点を建設すると発表した。グループ内の連携を高め、業務の効率化を図る。2021年までに着工し、全体が完成するのは30年の予定だ。

 新拠点の敷地面積は約6万平方メートルで、15階建ての事務所棟や3棟の生産研究棟で構成する。新拠点では将来的に約5000人が勤務する見通し。

 本社で記者会見した吉本浩之社長は「事業の拡大で各拠点が手狭になってきた。成長のために拠点を拡充する」と話した。