冬の福島特産あんぽ柿、東京・立川で販売 

福島名産のあんぽ柿の販売=10日、東京都立川市
福島名産のあんぽ柿の販売=10日、東京都立川市【拡大】

  • 10日、行われたあんぽ柿の販売=東京都立川市

 日本郵便東北支社は10日、JAふくしま未来とともに伊達市など県北地域の特産「あんぽ柿」にリンゴ、イチゴなどの試食と販売を東京・立川市の立川郵便局で行った。

 昨年2月、同社と福島県が締結した包括連携協定に基づくもので、同郵便局ロビーの一角に4個入り500円を230パック用意。午前11時からの6時間で3分の2が売れ、リンゴのサンふじ、イチゴのとちおとめも半分以上さばけたという。

 あんぽ柿は、皮をむいた柿を天日に干したもので、18世紀の宝暦年代が始まりとされ、名前は「天干し柿(あまぼしかき)」、または、干して甘くなることから「甘干し柿(あまぼしかき)」が由来とされる。

 店頭で販売した同支社地方創生担当の浅野不二男さんは「試食してくれた人は『おいしい』と言って買ってくれた。あんぽ柿を覚えてもらえたと思います」。

 同社では協定締結後、都心の霞が関や新宿などで物産展を開催したほか、昨年暮れには札幌でも実施、大好評だったという。立川市では残りを11日、販売するが完売次第、終了する予定で、「お早めに」と呼びかけていた。