ソフトバンクグループ、米ウィーワークに20億ドル追加出資

 共有オフィス運営の米ウィーワークは8日、ソフトバンクグループから20億ドル(約2170億円)の追加出資を受けたと発表した。ソフトバンクは、ウィーワークと子会社に100億ドル以上の資金を投じることになるとしている。

 今回の出資をめぐり、米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は7日、ソフトバンクは当初、160億ドルを追加出資する計画だったが、大幅に縮小したと報じた。ハイテク企業への投資で協力しているサウジアラビアの政府系ファンドなどが多額の出資に懸念を示した。最近の金融市場の動揺も背景にあるという。

 また、ウィーワークは8日、自社を表すブランド名を「ウィーカンパニー」に変えることも明らかにした。正式な社名は変更しない。主力のオフィス事業はウィーワーク、住宅事業はウィーリブ、教育事業はウィーグローで、それぞれ事業拡大を目指す。(ニューヨーク 共同)