アンテナショップ発! その土地をよく知る人だから分かる「隠れた名品」を探る (1/3ページ)

 東京や大阪には日本中の県や市区町村の物産品を扱うアンテナショップがある。

 どの店に行ってもその土地の看板商品が売られていて、都会に住む地元の人がノスタルジックな気分に駆られて行く場合もあれば、憧れの映画やドラマの舞台になった場所のアンテナショップに訪れて、憧れのスターたちが食べたり飲んだりしていた名産品を買う人もいるだろう。

 しかし! いわゆる有名な地方の名産品と、その地方の出身者やその地方に詳しい人だからこそ買い求めるユニークなものが結構あるのだ。

 都会の人が知らない地方の名産品。そしてそれが都会でもアンテナショップで身近に売られている。

 今回はそんな例を東京飯田橋にある青森県のアンテナショップ「あおもり北彩館」で聞いてみよう。

青森の名産品が詰まった「あおもり北彩館」の店内。アンテナショップにはその地方の美味しいがたくさんある

青森の名産品が詰まった「あおもり北彩館」の店内。アンテナショップにはその地方の美味しいがたくさんある

 ▼煮干し出汁がガッツリきいたカップラーメン

 店内でまず店員さんが教えてくれたのはカップラーメン「激にぼ」。青森市ではラーメンといえば煮干しラーメンが主流。しかもかなり濃厚なラーメンが人気だ。

 また煮干し自体に人気があり、スーパーマーケットに行っても煮干しコーナーの売り場面積の割合が、東京と比較してもかなり大きいという。

 あおもり北彩館ではこのカップラーメン「激にぼ」は、青森出身の人はもちろんだが、旅行などで青森を訪れて現地の煮干しラーメンを食べたことがある人が、首都圏各地から買いにくるという。

「衝撃」受けて到達