「今年もやります」栃木・小山で最強ラーメン祭 週替わりで50店登場

ポスターを手にする大久保寿夫小山市長(左)と井上淳矢実行委員長(中央)ら=22日、小山市役所
ポスターを手にする大久保寿夫小山市長(左)と井上淳矢実行委員長(中央)ら=22日、小山市役所【拡大】

 全国の有名ラーメン店50店近くが栃木県小山市の市役所隣にある小山御殿広場(同市中央町)に集結する「最強ラーメン祭in小山」が3月21日~4月14日の計10日間、開催される。実行委員会の井上淳矢委員長(44)が22日、小山市役所を訪れ、大久保寿夫市長に開催概要を説明した。初開催の昨年、計9日間で7万5千食を販売したイベントに、大久保市長も「昨年は大盛況。小山に人を呼び込める」と大きな期待を掛けている。

 2ヘクタールの広場にプレハブの厨房(ちゅうぼう)を建て、週替わりで8品程度のラーメンを1杯800円で販売。昨年は多くの店で長蛇の列ができたため、今回は各店の仕込みや人員、厨房内の配置を見直し、素早く提供できるよう改善する。計10万食の販売を目標としている。

 井上委員長は「昨年の小山での盛況は業界内でも知られており、参加したいという店も多い。現地でスープを煮て本物をきちんと出せる店を厳選するので、味の好みはあっても、まずいものは一つもない」と自信を示す。さらに「ラーメンは進化している。煮干しを粉にしてジャリジャリとした食感のセメント系といわれるラーメンも登場する」とアピールした。

 屈指の人気店「中華蕎麦(そば)とみ田」(千葉県松戸市)の店主、富田治さんを中心に県内外の50店近くが参加する予定で、地元店は2、3店が協力してイベント限定メニューを提供する。

 会場はJR小山駅から徒歩5分。大久保市長は「新幹線停車駅から500メートル。(昨年のイベントで)交通利便性のよい小山の武器を再発見できた」と強調。開催期間は桜の開花時期でもあり、「早く春が来ないかな」と待ちわびている。

 3月21~24日の4日間と3月30日~4月14日の土日曜。3月21日と各週土曜は午前10時~午後8時、日曜は7時まで。3月22日は午後5時から。