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アサヒグループ食品、ベトナム市場参入 乳幼児向け製品を共同開発

 アサヒグループホールディングス(HD)傘下のアサヒグループ食品が、ベトナムの栄養食品市場に参入することが23日までに、明らかになった。現地の食品会社とともに粉ミルクなど乳幼児や妊産婦向けの栄養食品を共同開発し、合弁企業を通じて年内に販売に乗り出す。国内市場は人口減少のため成長余地が限られており、成長余力のあるアジア市場で販売拡大を目指す。

 アサヒグループ食品と組むのは現地食品会社、ヌティフード・ニュートリション・フード・ジョイント・ストック・カンパニー(ホーチミン市)。アサヒグループ食品が「和光堂」ブランドの粉ミルクなどこれまで培ってきた自社技術を使い、ヌティフードとともにベトナムの栄養事情や法規制に合った乳幼児向け製品を共同開発する。製造は、アサヒグループ食品の国内工場が担う。両社が昨年9月に設立した合弁会社を通じてベトナムで販売する。手始めに年内に粉ミルクの販売を始める。育児や栄養相談など子供の成長を支援する取り組みも行う。

 親日度が高いベトナムは日本製ブランドに対する信頼度も高い。アサヒグループ食品はベビーフードなど取扱商品点数を増やしていく。

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