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英自動車大手ジャガー・ランドローバーが７日発表した２０１８年１０～１２月期決算は、中国での販売不振が響き、最終損益が３１億２９００万ポンド（約４４５０億円）の赤字となった。前年同期は８８００万ポンドの黒字だった。
欧州連合（ＥＵ）離脱により不透明感が強まっていることから、将来の収益力を評価し直し、減損損失を計上したことも足を引っ張った。
売上高は前年同期比１・４％減の６２億２３００万ポンドだった。ラルフ・スペッツ最高経営責任者（ＣＥＯ）は「自動車産業にとって困難な時だが、持続可能な成長を確かなものとすることに集中し続ける」との声明を出した。（共同）
