17自治体と連携 配車事業で実験 ソフトバンクとトヨタ

 ソフトバンクとトヨタ自動車が共同出資する「モネ・テクノロジーズ」は18日、北海道安平町、広島県福山市など全国17自治体と連携し、インターネットを使って柔軟に利用ができる配車サービスに取り組むと発表した。将来は自動運転技術の活用を見込む。

 まず愛知県豊田市の人口が少ない山間地域で27日から実証実験を始める。時刻表はなく、指定のコースを走るバス形式となる。利用者がスマートフォンから乗車を予約し、時間と乗降したいバス停を選択する。直前予約もできる。料金は一律大人200円、小学生100円。

 これまでは電話でのみ予約を受け付けていたが、モネの基盤を用いることで利用者データを分析し、運用の効率化や改善につなげる。

 3月末までに横浜市、福山市で同様の実験を始める。4月以降も順次、他の連携先の自治体でも多様な配車サービスに取り組む予定。