キユーピーは19日、創業100周年を記念して企画した、数量と販売エリア限定のマヨネーズタイプ調味料7種類を3月1日から順次発売すると発表した。
企画商品は、全国を7エリアに分け地域ごとの特色をマヨネーズの味で実現した。北海道エリアではバターなどの味わいをプラスした「バター醤油ソース&マヨ」、東海エリアでは甘辛いしょうゆ味などが特徴の「手羽先だれ&マヨ」をそれぞれ発売し、地元食材に合わせる楽しみ方を提案する。
キユーピーによると、ユーザーの半数近くがマヨネーズにしょうゆやドレッシングなど他の調味料を混ぜる工夫を行っている。
キユーピー執行役員の桜木康博・家庭用本部長は「マヨネーズにさまざまな調味料を掛け合わせれば無限の可能性がある。企画商品を通じて広く提案していく」と述べた。