首都圏、居住者の住み心地満足度1位は広尾 大東建託が調査

 賃貸住宅仲介事業の大東建託は20日、首都圏を対象に、居住者の満足度を調査する「街の住みここちランキング」を初めて発表した。1位は「広尾(東京都港区)」で、2位に「市ケ谷(同千代田区)」、3位は「北山田(横浜市都筑区)」が続いた。

 住みたい街の調査では居住している生活実感よりも、イメージが先行している傾向もある。そのため、同社としては今回の調査で、首都圏の1224駅周辺エリアについて、実際の居住者の満足度をもとに順位をつけ、今後の住宅事業の戦略に活用する。

 1位となった東京メトロ日比谷線の広尾は、六本木、恵比寿の間に位置する都心で、駅近くに大きな公園や病院などがあり、交通・生活の利便性やイメージ、治安の良さなどが評価された。

 2位の市ケ谷はJR総武線に加え、地下鉄が3線通るなどの交通の利便性に加え、皇居西側エリアに隣接し、静かさなどで高評価となった。3位の横浜市営地下鉄グリーンラインの北山田は、知名度は高くないが、駅近くに戸建て住宅、マンションが広がり、量販店も充実していることから、整備された郊外住宅地として人気があったもようだ。