日本企業ブランド価値 検査不正スバル10位に後退 任天堂は上昇

日本企業のブランド価値ランキング
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 コンサルティング会社のインターブランドジャパン(東京)が世界で事業を展開する日本企業の2019年のブランド価値ランキングをまとめた。検査不正問題が発覚したSUBARU(スバル)は前年の9位から10位に後退し、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」で評価を高めた任天堂が10位から9位に順位を上げた。

 1~8位は前年と変わらず、首位は11年連続でトヨタ自動車だった。2位にはホンダが続き、トップ10のうち自動車メーカーが4つを占めた。

 3位は日産自動車だった。日産の順位は昨年6月末までの動向を加味しており、前会長、カルロス・ゴーン被告の起訴などは評価外。スバルも検査不正の影響は限定的とされたが、任天堂の伸びが大きかった。

 トップ40で見ると、スズキ(16位)が上昇。マツダ(19位)は順位を下げ、三菱自動車は選外だった。

 インターブランドジャパンは、企業の財務や将来性などを金額に換算してブランド価値を比較している。