デサントOB会、伊藤忠TOBに反対声明

 デサントの退職者らによるOB会組織「デサントスピリット会」は22日、伊藤忠商事がデサントに実施している敵対的TOB(株式公開買い付け)に反対する声明を発表した。

 声明では、TOBが成立すれば「伊藤忠がデサントを実質的な支配下に置くような体制になる」と指摘。「80余年にかけて踏襲されてきたデサントの創業の精神が失われる恐れが大きい」としている。

 デサント側では、すでにデサントグループの労働組合もTOBを「受け入れられない」とする声明を発表している。