九州電力、24日に出力制御実施 過去最大規模の可能性

 九州電力は23日、太陽光発電などの再生可能エネルギー事業者に一時的な発電停止を求める出力制御を24日に実施すると明らかにした。九電の本格的な出力制御は10回目で、今年1月3日以来。制御量は最大138万キロワットを想定しており、その場合は過去最大となる。

 電力の供給が需要を大きく上回って最悪の場合は大規模停電に至る恐れがあるため、制御して需給バランスを維持する。24日は好天となって気温が上昇し、暖房などの電力需要が減る一方、太陽光発電量が増えると判断したようだ。

 現段階で制御対象を公表していないが、太陽光発電が含まれるのは確実。再エネ事業者に対し、午前9時~午後4時に制御を指示する。

 九電は昨年10月に全国初の本格的な出力制御に踏み切った。24日は、今年2回目の実施となる。