真っ赤な丸ノ内線が復活 東京メトロに新型車両

東京メトロ丸ノ内線の新型車両2000系の出発式が荻窪駅で行われ、運行が始まった=23日午前、東京都杉並区の荻窪駅(佐藤徳昭撮影)
東京メトロ丸ノ内線の新型車両2000系の出発式が荻窪駅で行われ、運行が始まった=23日午前、東京都杉並区の荻窪駅(佐藤徳昭撮影)【拡大】

  • 報道公開された東京メトロ丸ノ内線新型車両2000系車両=2018年10月11日、東京都中野区(納冨康撮影)
  • 報道公開された東京メトロ丸ノ内線新型車両2000系車両=11日午前、東京都中野区(納冨康撮影)

 東京メトロ丸ノ内線の新型車両「2000系」が23日、デビューした。車両全体がシンボルカラーの赤い色に包まれ、先頭が丸い形をしているのが特徴。1988年から使われている現行の「02系」では、赤い色は側面の帯に入っていただけだった。2023年度までに53編成全てが、真っ赤な2000系に入れ替わる予定だ。

 東京メトロによると、2000系は丸ノ内線の名前にこだわり、車両の先頭のほか、車内の天井も丸みを帯びた形で、直径約1メートルの円形の窓も採用された。充電用コンセントは車両ごとに2口あり、無料でWi-Fiも使える。冷房能力は従来の約1・4倍に強化された。

 丸ノ内線は、東京、銀座、霞ケ関の各駅を経由し、池袋と新宿方面を結ぶ。1日平均で約135万人が利用する。