「はやぶさ2」 5月にも次の着地 人工クレーター作製へ

りゅうぐうに人工クレーターを作る実験の想像図(そうぞうず)。左上に銅のかたまりがぶつかってクレーターを作る間、はやぶさ2はかげに隠れている=池下章裕(いけした・あきひろ)さん提供
りゅうぐうに人工クレーターを作る実験の想像図(そうぞうず)。左上に銅のかたまりがぶつかってクレーターを作る間、はやぶさ2はかげに隠れている=池下章裕(いけした・あきひろ)さん提供【拡大】

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、探査機「はやぶさ2」が5月にも小惑星「リュウグウ」に2回目の着地を行うと発表した。地下の物質を採取するため4月1~7日に人工クレーターを作り、その結果を分析した上で、クレーター付近に着地するか別の場所にするかを決める。

 はやぶさ2は先月22日、地表の物質を採取するため1回目の着地を実施した。地表の物質は宇宙線や太陽光の影響を受けて変質しているが、地下のものは約46億年前の小惑星形成時の状態を保っているとされる。