KDDI、快眠支援アプリ提供 データ可視化 月額300円でアドバイス

リアルスリープは睡眠データを分析してスコアで表示できる=13日、東京都千代田区
リアルスリープは睡眠データを分析してスコアで表示できる=13日、東京都千代田区【拡大】

 KDDI(au)は13日、睡眠データを計測・可視化して、アドバイスなどで快適な睡眠を支援するアプリ「リアルスリープ」の提供を15日に始めると発表した。家庭向けのIoT(モノのインターネット)サービス「auホーム」の利用者向けのメニュー拡充を進め、非通信分野の収益拡大につなげる。

 リアルスリープはマットレスの下に設置したモニターで睡眠時間や睡眠の深さなどを計測し、こうしたデータを分析してスコアや日・週単位の睡眠履歴を表示する。月額300円で睡眠改善のアドバイスなどが受けられる。

 フランスベッドと共同でモニターを組み込んだ電動リクライニングマットレスも開発した。18万1440円で販売する。

 KDDIは住宅内の家電などさまざま機器をネットワークでつなぎ、スマートフォンやスマートスピーカーなど操作できるauホームを月額490円で、携帯電話の契約者以外にも提供している。

 国内の携帯電話市場が飽和する中、KDDIは家庭向けIoTで定額制のサービスを増やすなど、非通信分野での顧客の囲い込みに力を入れる。