山形県長井市のタウンセンターが破産開始決定

 東京商工リサーチ山形支店は18日、不動産賃貸業のタウンセンター(長井市、菊地房雄社長)が山形地裁米沢支部に破産手続きの開始決定を受けたと発表した。決定は3月1日付。負債総額は約1億7000万円。

 同社は、昭和60年に創業。63年からヨークベニマル長井店をキーテナントとするショッピングセンターの賃貸を展開。市内の中心商業施設として親しまれていたが、平成28年2月にヨークベニマルの撤退に伴い他のテナントも閉店。新テナントの誘致を続けてきたが、空きビル状態が続き事業停止を断念した。今後は、大手ドラッグストアと地場産品の直売所の出店が決まっている。