現場の風

日本土地建物 新住宅ブランド「バウス」を本格展開

 □日本土地建物住宅企画部長・平本亮敦さん(47)

 --住宅ブランド「BAUS(バウス)」の本格展開を始めた。バウスブランドの特徴は

 「暮らすほどに安らぎや快適さが増していく『感動が育つ住まい』をコンセプトに2016年に立ち上げた。分譲マンションは『バウス』、分譲戸建ては『バウスガーデン』として展開。採光や通風に配慮したデザインをはじめ快適に省エネを行うスマートマンション、社員による高いレベルの現場管理体制などを採用している」

 --バウスブランド立ち上げの背景は

 「1960年代に住宅事業に参入し、旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)系のグループ企業として行員向けに賃貸を中心とした住宅を供給してきた。その後、マンション事業にも乗り出し、首都圏を中心に『ラヴィアン』ブランドで住宅事業を展開したが、ジョイントベンチャーなどを通して開発力が向上してきたこと、分譲住宅を第2の柱とすることを目的に新ブランドをスタートした」

 --今年の販売計画は

 「1都3県で、分譲マンションと分譲戸建てあわせて12プロジェクトを予定している。このうち分譲マンションが『バウス朝霞根岸台』など7件で、約600戸を新規に供給する計画だ」

 --今後の目標は

 「バウスを年間500~600戸販売し、住宅の総合供給ランクで15~20位に入ることを目指している。潜在顧客に対して『バウスクラブ』を組織し約6000人の会員向けにメールマガジンを配信しているが、今後は購入者を対象にした『バウスオーナーズクラブ』の展開も考えている。また、大阪や名古屋など首都圏以外の地域でバウスブランドを展開していくことも検討している。住宅事業全体としては、賃貸物件や学生向けマンション、高齢者向け住宅なども強化していく」

【プロフィル】平本亮敦

 ひらもと・あきのぶ 立教大社会学部卒。1994年4月日本土地建物入社。2009年4月都市開発一部課長、10年10月人事部課長、17年11月から現職。東京都出身。

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